3月8~10日の3日間に亘り、日本中央競馬会より福島大輔選手をお招きし自馬講習会を開催しました。
福島大輔選手は2年間のベルギー遠征から帰国したばかりで、最新の世界水準のトレーニング方法や騎乗スタイルが学べるとあって、多数の受講者が集まりました。
講習会は、福島選手の海外での経験をもとに、障害馬術の基本から、競技会への望み方、また馬の取り扱い等非常に広範囲に亘り、細やかな指導を受けることができました。
騎乗者も他の参加者も福島選手の一言一言を聞き逃すまいと熱心に聞き入ります。
馬上の福島選手はかっこいいの一言に尽きます。
世界のトップライダーであるヨス・ランシンク氏の厩舎でのトレーニング方法や、馬の取り扱いについて講義していただきました。
最終日のコース走行では、どの人馬も初日とは見違えるほどでした。ライダーの考え方、馬の動き方が確実に変化・成長しました。
本当に内容の濃い3日間で得るものも大きい講習会となり、受講者一同、いい笑顔で講習会を終えることができました。福島選手、お忙しい中本当にありがとうございました。