先日ニュースになっていました「ヒラズゲンセイ」が、当園内にもいたとインターネット上で画像とともに話題になっておりました。

 

聞きなれない言葉ですが、「ヒラズゲンセイ」は、赤いクワガタのような大あごをもった甲虫で、特にオスがクワガタに似た姿をしています。

脚や体の関節から出す「黄色い体液」毒性があり、体にやわらかい場所にふれると「かぶれ」や「水ぶくれ」などの症状を引き起こします。

 

発見された場所付近で、職員による確認を行いましたが、発見には至りませんでした。

ただいま、園内各所に「ヒラズゲンセイ」についての注意喚起文を掲示しております。

ご来園時に発見されましたら、触らないようにご注意ください。

 

大阪市自然史博物館のホームページにヒラズゲンセイについて記載されたページがありますのでご紹介します。

http://www.mus-nh.city.osaka.jp/shiyake/hirazugensei.html