2月3日(日)、『冬の森・森林浴8kmウォーク』を開催しました。

講師に森林インストラクターの一樹氏をお迎えし、3名の参加者と共に森へと出発しました

トレッキングコースを上がり、見晴台の方まで行きました。

ここでは植物の解説の他、三木合戦の遺跡や古墳の説明も聞きました。

 

少し休憩した後は、クロスカントリーコースを進みます。

 

こちらはアベマキという木です。

どんぐりがなる木で、コルクが取れることでも有名な木です。

 

ウスタビガの繭が落ちていました。

まるで葉っぱのよう…

 

馬事センターで休憩をして、研修センターへと戻りました。

これはアメリカ楓(アメリカフウ)です。

別名紅葉葉楓(モミジバフウ)とも呼ばれ、街路樹などでよく見かける木です。

 

こちらは桐です。

自生している桐は珍しいそうです。

 

3時間少々森を散策しましたが、みなさん真剣に解説を聞いていらっしゃいました。

毎日何気なく目にする辺りの自然ですが、よく観察すると新たな発見があっておもしろいですよ

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました