震災から1週間経ちました。このたびの震災により被災された地域のみなさまに対し、心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

  

  

 さて、昨日から当パーク馬事センターでは、兵庫県馬術連盟主催の「ひょうごスプリングホースショー2011(障害飛越競技)」が開催されています。

  

障害飛越競技(しょうがいひえつきょうぎ)とは・・・?簡単にご説明いたします。 

形式はいくつかありますが、コース上に設置された障害物や水濠を、決められた順番に規程時間内に飛越し、減点を少なくして走行して、その成績を競います。

 選手は競技前に経路を下見することが出来ます。このとき、設置してある障害物には触れることができません。この下見の時間を利用して、距離や歩数など走行の計画を組み立てることになります。


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障害物は飛ぶ方向が決まっており、赤い旗を右手に、白い旗を左手に見て飛ぶ方向で通過します。逆に飛ぶと・・・経路違反(けいろいはん)で即失権となります。

各障害物の横木(バー)を落下させたり、障害物を飛越しないといけないのに止まってしまったり・逃げてしまったら減点です。走行途中で選手が馬から落ちてしまったり、人馬ともに転んでしまったら失権です。


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 出場選手の服装は正装で、入場後、審判に敬礼   など、礼儀に関してもいくつかのルールが定められています。

この障害飛越競技は21日(月)まで開催していますので、ぜひご観戦にお越し下さい。

今大会のスケジュールはこちら をご覧下さい。